Windows10 標準機能の機内モードは、パソコンの電波を送受信できない状態にする機能です。飛行機内などの外部通信が禁止されている場所で機内モードにするシーンが多くあります。
機内モードをオンにすると以下、外部通信を一時的に無効にすることが可能です。外部通信が無効にできるため以下の通信が遮断されます。
- Webページの検索
- 通話・メール送受信(Lineも含む)
- Youtube・Instagram・Facebook など
- Bluetooth通信
- GPS
また、機内モードはノートPCだけではなく、デスクトップPCでも設定することができる機能です。機内モード設定は、デスクトップ左下「 Windows ロゴ」->「 設定」->「ネットワークとインターネット」->「機内モード」でオン・オフ設定することができます。

今回は、少ない操作で機内モードをオン・オフにするためデスクトップから操作する方法をご紹介します。
機内モード有効設定(外部通信無効)
デスクトップ画面右下「(Wi-Fiロゴ)、もしくはインターネットアクセスアイコン」をクリック –>「 機内モード」を選択します。

「 Wi-Fi」が無効になったことを確認します。


機内モードが有効になったためインターネット接続通信が遮断されました。

機内モード解除設定
デスクトップ画面右下「 (機内モードロゴ)をクリック –>「 機内モード」を選択します。

画面右下「機内モードがグレーアウト(解除)しました。この時点でWi-Fi接続が可能になり近くにあるアクセスポイントが表示されます。

機内モードが無効になり、インターネット通信が確認できます。
