Windows 8.1 のパソコンで、適用済みWindows Update 更新プログラム(セキュリティパッチ)の確認はGUIおよび、コマンド(PowerShell・コマンドプロンプト)で一覧を表示・出力し確認することができます。本記事では、5種類のインストール済み更新プログラム確認手順を解説します。
目次
1. 更新の履歴を表示画面
手順 1:
デスクトップ左下「 (Windowsマーク)」を選択します。
手順 2:
スタート画面:「 」を選択します。
手順 3:
アプリ画面:「PC 設定」を選択します。
手順 4:
「 保守と管理 」を選択します。
手順 5:
「 Windows Update 」を選択します。
手順 6:
「更新履歴を表示する」を選択します。
手順 7:
「更新の履歴」にインストールされたKB番号が記載されたセキュリティパッチ、インストールされた日時のパッチ表示一覧を確認することができます。
2. インストールされた更新プログラムを表示画面
手順 1:
デスクトップ左下「 (Windowsマーク)」を右クリック –>「 コントロールパネル 」を選択します。
手順 2:
「プログラムのアンインストール」を選択します。
手順 3:
「インストールされた更新プログラムを表示」を選択します。
手順 4:
「インストールされた更新プログラム」にインストールされたKB番号が記載されたセキュリティパッチ、インストールされた日時のパッチ表示一覧を確認することができます。
3. イベントビューアー:Windowsログ(システム)
手順 1:
デスクトップ左下「 (Windowsマーク)」を右クリック –>「イベントビューアー」を選択します。
手順 2:
「イベントビューアー」–>「Windows ログ」–>「システム」を選択します。
4. Windows PowerShell:Get-Hotfixコマンド
手順 1:
アプリ画面:「Windows PowerShell」を選択します。
手順 2:
PowerShellで表示・出力するコマンドは、「Get-HotFix」で確認することができます。「HotFixID・InstalledOn」にインストールされたKB番号が記載されたセキュリティパッチ、インストールされた日時のパッチ表示一覧を確認することができます。
5. コマンドプロンプト:wmic qfeコマンド
手順 1:
アプリ画面:「コマンドプロンプト」を選択します。
手順 2:
コマンドプロンプトで表示・出力するコマンドは、「wmic qfe」で確認することができます。「HotFixID・InstalledOn」にインストールされたKB番号が記載されたセキュリティパッチ、インストールされた日時のパッチ表示一覧を確認することができます。