Windows 7 パソコンにインストールされている「Internet Explorer」 が必要がなくなった場合は、コントロールパネルからInternet Explorer をアンインストール（無効化）することができます。※Internet Explorer削除後、再インストールすることも可能です。
コントロールパネル：Internet Explorer アンインストール（無効化）
手順 1：
デスクトップ画面左下の「 Windowsマーク」を選択します。
手順 2：
「コントロールパネル」を選択します。
手順 3：
表示方法：カテゴリ ->「 プログラムのアンインストール 」を選択します。
手順 4：
「 Windows の機能の有効化または無効化 」を選択します。
手順 5：
Internet Explorerのチェックボックスを選択します。
手順 6：
Internet Explorerを削除するため警告を促すダイアログボックスが表示されます。以下画面で「はい」を選択します。
手順 7：
Internet Explorer のチェックボックスがオフになったことを確認 -> 「OK」を選択します。
Internet Explorer のアンインストール（無効化）処理が開始されます。終了するまで少し待ちます。
PowerShellコマンド：Internet Explorer アンインストール（無効化）
PowerShellコマンドを利用したInternet Explorer アンインストール（無効化）は、管理者として実行する必要があります。管理者として実行しない場合、「管理者特権のアクセス許可が必要」と表示されアンインストール（無効化）できません。以降の手順で実行方法を説明します。
手順 1：
デスクトップ画面左下の「 Windowsマーク」を選択します。
手順 2：
「Windows PowerShell」を右クリック ->「管理者として実行」を選択します。
手順 3：
ユーザーアカウント制御画面：「はい」を選択します。
手順 4：
以下、コマンドを実行しInternet Explorer をアンインストール（無効化）します。PowerShellコマンドを使用したIEの無効化手順はマイクロソフト公式サイトにも記載されています。
マイクロソフト公式サイトIE無効化手順：https://docs.microsoft.com/ja-jp/troubleshoot/browsers/disable-internet-explorer-windows
実行コマンド
dism /online /Disable-Feature /FeatureName:Internet-Explorer-Optional-amd64
Internet Explorerのアンインストール（無効化）処理が開始されます。プロンプトが返ってくるまで少し待ちます。