【図解】Windows11 パソコン: 追加ハードディスク・SSDを認識させ新しいドライブとして設定する方法

Windows11

Windows 11がインストールされているハードディスク・SSDとは別に、追加するハードディスク・SSDを接続し認識させるためにはOS上で「ディスクの管理」-> 「ディスクの初期化」※ストレージのオンライン化 -> 「未割り当て」領域をフォーマットする必要があります。フォーマット後は新しいパーティション(Dドライブ・Eドライブなど)として利用することができます。

本記事では、Windows 11にストレージを追加接続し新しいドライブとしてマウントする手順を説明します。

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Windows11 パソコン:追加ハードディスク・SSDを認識させる

手順 1:
タスクバー「 Windows マーク 」を右クリック ->「ディスクの管理」を選択します。

手順 2:
ディスクの初期化画面:MBR(マスターブートレコード)・GPT(GUIDパーティションテーブル)のパーティションスタイルを選択 ->「OK」を選択します。

MBR(マスターブートレコード)・GPT(GUIDパーティションテーブル)の違いを説明します。

■MBR(マスターブートレコード)
・ディスクサイズの最大容量は2TBに制限される
・最大4個までパーティションが分割可能

■GPT(GUIDパーティションテーブル)
・ディスクサイズの最大容量は2TB以上サポート可能
・最大128個までパーティションが分割可能

手順 3:
「未割り当て」を右クリック ->「新しいシンプルボリューム」を選択します。

手順 4:
新しいシンプルボリュームウィザードの開始画面:「次へ」を選択します。

手順 5:
ボリュームサイズの指定画面:ボリュームサイズを指定 ->「次へ」を選択します。

既定で最大ディスク領域のサイズが表示されます。最大サイズを利用するのであれば表示されたサイズを変更する必要はありません。

手順 6:
ドライブ文字またはパスの割り当て画面:任意のドライブ文字を指定 ->「次へ」を選択します。

手順 7:
パーティションのフォーマット画面:「このボリュームを次の設定でフォーマットする」を選択します。

手順 8:
新しいシンプルボリュームウィザードの完了画面:「完了」を選択します。

手順 9:
追加したストレージのボリュームラベル・ボリュームサイズを確認します。

エクスプローラーで確認すると新規追加したボリュームが表示され利用することができるようになります。