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【図解】評価版 Microsoft Windows Server 2019ライセンス延長手順

Windows Server 2019

インターネット接続環境下の評価版(evaluation)Windows Server 2019のライセンス認証はOSインストール後、自動でライセンス認証され180日間が付与されます。

ライセンス有効期限の日数が少なくなってきた場合は、任意のタイミングでコマンドプロンプト・もしくはPowerShellを起動し「slmgr -rearm」コマンドで評価版 Windows Server 2019は6回、リセットすることができます。

「slmgr -rearm」コマンド実行時は、インターネット接続環境で実行することを推奨します。インターネット接続環境で実行した場合、ライセンス延長期間が180日にリセットされます。※オフライン環境で実行した場合は10日間延長されます。

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1. 残りのリセット可能回数の確認

手順 1:
デスクトップ画面左下の「 Windows マーク」をクリック ->「Windows システムツール」->「コマンドプロンプト」を選択します。

手順 2:
slmgr  /dlv」コマンドを実行します。

手順 3:
リセット可能回数を確認します。

一度もリセットしていない評価版 Windows Server 2019の残りのWindows猶予期限リセット可能回数は6回、残りのSKU猶予期限リセット回数は6回です。リセットを実施すると1ずつ消費します。

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2. 評価版 Windows Server 2019 ライセンス期間延長

手順 1:
管理者権限があるユーザーでデスクトップ画面左下の「 Windows マーク」をクリック ->「Windows システムツール」->「コマンドプロンプト」を選択します。

手順 2:
「slmgr /rearm」コマンドを実行し、ライセンス期間を延長します。

管理者権限がないユーザーで「slmgr /rearm」コマンドは実行できません。”エラー: 0xC004F025 アクセス拒否:要求された操作には管理者特権が必要です”が出力されます。

手順 3:
ライセンス期間延長完了です。任意のタイミングでWindows Server 2019を再起動してください。

手順 4:
Windows Server 2019を再起動後、評価期間が180日にリセットされます。

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