【図解】評価版 Microsoft Windows Server 2012 R2 ライセンス延長手順

Windows Server 2012/R2

インターネット接続環境下の評価版(evaluation)Windows Server 2012 R2のライセンス認証はOSインストール後、自動でライセンス認証され180日間が付与されます。

ライセンス有効期限の日数が少なくなってきた場合は、任意のタイミングでコマンドプロンプト・もしくはPowerShellを起動し「slmgr -rearm」コマンドで評価版 Windows Server 2012 R2は5回、リセットすることができます。

「slmgr -rearm」コマンド実行時は、インターネット接続環境で実行することを推奨します。インターネット接続環境で実行した場合、ライセンス延長期間が180日にリセットされます。※オフライン環境で実行した場合は10日間延長されます。

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1.残りのリセット可能回数の確認

手順 1:
デスクトップ画面左下の「 Windowsアイコン」をクリックします。

手順 2:
アイコン」を選択します。

手順 3:
「コマンドプロンプト」を選択します。

手順 4:
「slmgr  /dlv」コマンドを実行します。

手順 5:
リセット可能回数を確認します。

一度もリセットしていない評価版 Windows Server 2012 R2の残りのWindows猶予期限リセット可能回数は5回、残りのSKU猶予期限リセット回数は6回です。リセットを実施すると1ずつ消費します。

評価版 Windows Server 2012 R2のリセット可能回数は5回までです。上限を超えた場合、「0xC004D307 許可された猶予期限リセット可能最大回数を超えました。猶予期限リセットを再試行するには、OSを再インストールする必要があります」メッセージが表示されます。
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2.ライセンス期間延長

手順 1:
管理者権限があるユーザーで、デスクトップ画面左下の「 Windowsアイコン」をクリックします。

手順 2:
アイコン」を選択します。

手順 3:
「コマンドプロンプト」を選択します。

手順 4:
「slmgr /rearm」コマンドを実行し、ライセンス期間を延長します。

管理者権限がないユーザーで「slmgr /rearm」コマンドは実行できません。”エラー: 0xC004F025 アクセス拒否:要求された操作には管理者特権が必要です”が出力されます。

手順 5:
ライセンス期間延長完了です。任意のタイミングでコンピューターを再起動してください。

手順 6:
コンピューターを再起動後、評価期間が180日にリセットされます。

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