Windows Server 2012・Windows Server 2016のスペック(CPU・実装メモリ(RAM)・ビット数)を確認する方法を解説します。サーバーが重い・サーバーリプレース・ソフトウェアインストール時の対応ビット数など色々な要素でサーバーOSに搭載されているスペックを確認するケースがあります。
本記事では、「システム」で確認できるプロセッサ(CPU)・実装RAM(メモリー)・ビット数の見方を解説します。
※「システム」はショートカットキー(Windows + Pause/Break )で起動することもできます。
Windows Server 2012・Windows Server 2016、共に確認手順は同一です。今回は「Windows Server 2016」の図画像で説明します。また、補足としてサーバーが重く感じた場合のタスクマネージャーの起動・リソース確認方法も併せて紹介します。
Windows Server 2012/2016のPCスペック確認
左下「Windowsロゴ 」を右クリック –>「 システム 」を選択します。

「 システム 」では以下①~③が確認できます。
①プロセッサ
②実装RAM(搭載メモリ)
③ビット数

サーバーの動作が重くなった時の確認方法は?
サーバーの動作が重くなった時はタスクマネージャーを利用すると、どれくらい負荷が掛かっているか確認できます。
タスクバーのアイコンが表示されていない箇所を右クリック –>「 タスクマネージャー 」を選択します。

「 プロセス」 –> リソース情報が確認できます。
